1999年の創立以来、私たちは常に自動車業界をデジタル社会へ移行させることを目指してきました。私たちの信念、人材、そして積み重ねてきた経験が、現在のWirelessCarを作り上げており、そのすべてが当社の成功の鍵となっています。
WirelessCarは、自動車デジタルサービスで世界をリードするイノベーターの一社です。当社は20年以上にわたり、消費者、モビリティプロバイダー、自動車会社、そして社会のためにサービス開発を加速させ、コネクテッドカーデータを事業価値へと転換させてきました。1999年の創立以来、一貫して自動車業界にフォーカスして経験を培い、専門知識を拡大しています。現在では、世界有数の自動車ブランドと協力し、100か国以上で数百万台の車両を接続してサービスを提供しています。
私たちは、自由に移動し、動き回れることの素晴らしさを信じています。テクノロジーとデジタル化によってもたらされる大きな力を信じています。そして、自動車には果たすべき重要な役割があると信じており、誰もが安全で持続可能な、スマートで民主的な方法で移動できるようにすることが、豊かな未来への鍵だと信じています。何よりも、日々の変化を継続することで、私たちが望む未来を創り出せると信じています。
持続可能でスマートなモビリティによって、豊かな社会の実現をサポートするために、私たちは次のことを約束します。
これにより、自動車の所有と利用を切り離した場合の利用率の向上や、エネルギー効率の高い自動車の運用など、モビリティに必要なリソースをこれまでにないレベルで最適化することができます。さらに、メンテナンスのプロアクティブ化や事故時のサポートの自動化も可能です。その結果、シェアードモビリティ・ソリューションは、現在自動車を所有していない人たちにも自動車を利用してもらうことができるのです。
あなたを動かすものは何ですか?つながりましょう!
1999年、一つの核となるアイデアからWirelessCarは誕生しました。それは、自動車産業とソフトウェアの世界との間をリンクし、「自動車会社とフリート事業者向けのモバイルeサービスのための完全なソリューション」を生み出すというものでした。 最初のお客様はボルボで、私たちは同社と協力して、緊急通報とVolvo On Callのサービスを立ち上げました。当社は今でもボルボが誇る協力企業の1社となっています。 2012年には、100万台のコネクテッドカー、5社のOEM顧客という、大きな節目となる業績を上げることができました。当社は創立以来ずっと、社員数、コネクテッドカーの台数、顧客数、製品数、そして影響力においても着実に成長しています。
スウェーデンのヨーテボリに本社を置き、米国と中国、あとドイツにもオフィスを構える私たちの組織は、28カ国で700名を超える従業員によって構成されています。真に国際的なDNAとグローバル精神を持つことで、世界中でソリューションを開発・展開し、お客様の地域固有のニーズや規制に適合させることができます。現在、多くの現地およびグローバルなエコシステムパートナーとともに、世界100カ国以上のお客様にサービスを提供しています。
私たちは創立直後から、自動車業界のデジタル化に取り組んできました。ボルボ、JLR、 スバル・オブ・アメリカ、日産、メルセデスベンツ、アウディ、BMW、フォルクスワーゲンといった世界中の大手自動車ブランドや、多くのパートナーとともにコネクテッドカープログラムを立ち上げてきました。長年にわたるお客様との関係により、自動車業界をデジタルサービスの未来へと導くユニークな機会を得ています。
私たちは、アイデアの具現化、多様な製品、プロフェッショナルサービスを提供することで、上記のソリューション分野におけるお客様の課題に応えています。
サービスとテクノロジーの将来の方向性を正しく設定します。
クラウドベースのモジュラー型製品でお客様のソリューションを構築します。
コネクテッドモビリティソリューションの立ち上げと運用をサポートします。
自動車業界の変革スピードが加速する中、私たちは市場のトレンドと顧客のニーズに応えるため、コネクティビティ、車両・走行データ統合情報、セーフティとセキュリティ、電気自動車、シェアードモビリティ、デジタルトランスフォーメーションの分野に重点的に取り組んでいます。
安全なコネクテッドカー基盤を用いてライフサイクル管理を実現
走行中はもちろん、走行前、走行後も自動車をコントロール
車両を保護し、道路を使用するすべての人の幸せを守る
スマートなデジタルサービスで電気自動車をパワーアップ
所有車をシェアリングエコノミーに接続
コネクテッドカーのデータとサービスを活用して、新しい事業価値を発見しコストを削減
ここまでで私たちがどのような組織なのか、ご理解いただけたのではないでしょうか。どんな形でお客様のビジネスに役立てるのか、とても楽しみです。