情熱に突き動かされたビジョナリー:
WirelessCarの新部門EVエクスペリエンスで初代バイスプレジデントを務めるマテオ・ソトマイヨール

2025年5月5日

この度、WirelessCarでは、EVエクスペリエンス部門の初代バイスプレジデントにマテオ・ソトマイヨールが任命されました。 新部門に着任することになったマテオ・ソトマイヨールは、これまでの豊富な経験、輝かしい実績を生かし、強力なチームの育成、イノベーションの推進、キーとなるビジネスインパクトの実現に向けたかじ取りを担っていきます。

今日、日々複雑さを増すEVエコシステムに対し、信頼のサービスを提供できるイノベーティブで絶対的な安心のおけるパートナーが求められています。 コネクテッドeモビリティソリューションにおけるベストパートナーを目指すWirelessCarは、新たにEVエクスペリエンス部門を設けることでこのようなビジョン達成に向けて着実に 歩んでいきます。 WirelessCar CEOを務めるニクラス・フローレンのことばにもある通り、マテオ・ソトマイヨールの就任に力を得て、EVグローバル市場におけるWirelessCar社のリーダーポジションが強化されていくことでしょう。

「マテオ・ソトマイヨールは、WirelessCar経営陣に、刺激とインスピレーションをもたらしてくれる存在となります。 国際的な事業開発からスタートし、起業家、スタートアップ、スケールアップ、そして電動モビリティセクターへと順調にキャリアを積み上げた実績を有します。 広域にわたるその経験は、私たちのゴール「EVのユーザーシップをシンプル、ストレスフリー、万人にアクセス可能にし、電気自動車の普及を加速化させる」の達成にとって、大きな力となることでしょう」。

このマテオ・ソトマイヨールにインタビューを行い、自身のキャリア構築において大切にしている要素や、新職における自らのビジョンについて話を聞きました。

ご自身のモチベーションとビジョンについてお聞かせください。

持続可能な技術を駆使して、生活にふさわしい都市を創造することを常に志してきました。 学生だった2007年に、中国からの電動スクーター輸入のプロジェクトに携わった際に、初めて電動モビリティに触れました。 時とともに、この時に感じた熱い思いを、持続可能なモビリティに向けた変革推進というキャリアに具現化していきました。

これまでの経験から、どのような資質やインサイトを得られましたか?

主に、ベンチャーキャピタルの立ち上げや事業拡大を手がけてきました。なかでも、専門的なサービスのスケーラブルな製品事業への移行に特化してきました。 この他にも、BMW、メルセデス・ベンツ、ブリティッシュ・ペトロリアムの合弁会社であるDigital Charging Solutionsにおいて、電気自動車のフリート充電に関する収益性にすぐれた事業ラインを立ち上げたこともあります。戦略的で実践的なアプローチを駆使し、複雑でダイナミックなEV市場環境に対処してきました。 長期的な関係性、共通の価値の構築を重んじる信頼のパートナーとして機能できることを願っています。

EVエクスペリエンス部門のVPは、WirelessCarに新設された役職となります。 ご自身の役職、そして担当するチームに対するビジョンをお聞かせください。

モビリティとエネルギーのグローバルな転換にともなって、電気自動車への移行は必須となりました。 WirelessCarは、自動車メーカーとの緊密な関係性、意欲的で創造性に秀でたチーム、モビリティの未来を形作る明確なビジョンという成功に向けたキーを手にしています。 私たちは、デジタル化にとどまらず、物理的にも自動車とエネルギーシステムをシームレスに接続し、持続可能な未来を実現していくことをゴールとしています。 私は、企業の強点を具体的なソリューションに落とし込み、コネクテッドeモビリティをニューノーマルにすべく尽力していきます。

最後になりましたが、WirelessCarは、新しいチームとソトマイヨールさんの役割に多大な期待を寄せています。 新たな同僚たちに向けたメッセージをお聞かせください。

よろこんで。 つねに興味を抱き、斬新に行動し、楽しむことを忘れずに。 ともに、モビリティの未来を構築していきましょう。 リチャード・ブランソンは「ビジネスにおける成功は、人と人との繋がりにかかっている」と言っています。各人のアイデア、情熱、そして才能をコネクトし、ともにeモビリティの波に乗り、変革をリードしていきましょう。